脳のMRIをとっても原因がわからず、なかなか改善しない目の奥の痛み、頭痛・めまいに対して、冷えや体調不良という漢方的発想も合わせて取り組んでいます。
 体の不調があると目の周りの三叉神経の興奮が起こり、目がゴロゴロしたり、かゆくなったりすることがあります。
 三叉神経の興奮が慢性化すると、痛みが出現して目の奥が痛くなり、頭痛やめまいも起こるようです。
 他科で原因がわからず、どこに行っていいのか困っていらっしゃる方はご相談下さい。
 急性緑内障の初期である場合や、「疱疹のでない帯状疱疹」である可能性もありますので、よく検査いたします。

三叉(さんさ)神経痛

三叉神経の分布
【三叉神経の分布】
  • 点眼薬がしみて点眼できないドライアイ
  • アレルギー性結膜炎の点眼薬が効かない強いかゆみ
  • まぶたが重い感じ
  • かすむ、二重に見える
  • 近くが急に見えづらくなった
  • 目の奥が痛い、こめかみ痛
  • 首筋がこる、肩こり
  • 原因の分からない頭痛
  • 涙が止まらない
  • まぶしい
  • 足も冷える

上記の症状が見られる方は、三叉さんさ神経の炎症」の可能性があります。
 原因は多種多様ですので、詳しく検査致します。問診が大変重要になりますので、よくお話をお聞きします。まず、以下3つを鑑別します。
 治療は、痛み止めや注射を使用せず、それぞれの原因を解決することで症状を改善させます。

  1. MRI検査が必要な場合(脳や耳鼻科疾患)
  2. 体調不良を知らせる警告信号としての痛みの場合
  3. 急性緑内障の初期の場合

テレビ出演

2013年5月27日放送の「主治医が見つかる診療所」に出演しました。「早期発見プロジェクト第2弾~頭痛~」

論文

●独居認知症患者に対する眼科医療の問題点 ヘルペス性ぶどう膜炎の1例を経験して(特集 2014年 第67回日本臨床眼科学会講演集 原著)
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●水痘ワクチン接種が奏効した再発性無疱疹性眼部帯状疱疹の1例 (特集 2013年 第66回日本臨床眼科学会講演集(2))
→発表ポスター(PDF)
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●早期治療で改善した急性外眼筋麻痺を伴った無疱疹性眼部帯状疱疹の2例 (特集 2011年 第64回日本臨床眼科学会講演集(4))
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●The significance of the determination of lymphocytes with clinical manifestation of ophthalmic zoster sine herpete (2010)
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●学童や生徒の視力と学習時の姿勢についての相関分析 (1997)
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●Significant correlation between school myopia and postural parameters of students while studying(1999)
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●最近の子供の視力および調節力の特性について(2002)
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●Relationship Between Posture and Myopia Among Students
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●A Case Report of Ophthalmologic Problems Associated with the Use of Information Technology among Young Students in Japan
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